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相続の手続きではお金が動きますので、どのように記録しておくか大切です
1つの方法としまして、相続人のお1人が専用に口座を開設することをお勧めします
お亡くなりになられた方の預貯金口座は、金融機関で凍結されてしまいます
そのため葬儀費用や病院代の精算など支払いは、どなたかが立替なければなりません
相続に関する取引を、すべてこの口座を通して行えば自動的に記録が残ります
現金取引したものも後日同額を入出金することで、通帳が覚えてくれます
遺産分割後の預貯金なども、一度この口座に預けてから分割すると良い思います
その他に次のような場合にも有効です
・賃貸不動産を引き継いで管理
・有価証券の配当の受取
・相続した資産の売却
ネット銀行ですと出先からスマートフォンでも操作できます
開設に店舗へ行く手間もなく、振込料などの手数料も安いようです